いくらの仕込み2種
いつもの魚屋さんに行ったところ生筋子が売っていました。
もうそんな時期なんですね。
今日は筋子をほぐすのはめんどくさいからまた今度買おうかなと思っていたら
いつもの魚屋のあんちゃんに見つかり、
「もちろん筋子は僕らがほぐしますよ」
「僕らの苦労を金で買いませんか?」
と先日の甘エビの時のようなことをまた言われ、思わず買ってしまいました笑
というわけで筋子をほぐしてもらいました。
いくらを仕込んで今晩のつまみにします。
ボールにあけてぬるま湯で何回も洗います。
ぬるま湯で白い皮が固まるのでこれを取り除きます。
真面目にやるなら全部とりますが、
今日は自分で食べるのである程度でやめちゃいました。
洗い終わったいくらはザルにあけて水気を切っておきます。
半分は塩イクラにします。
濃いめの食塩水に昆布を入れ、そこへイクラ。
1時間ほど漬けます。
もう半分は醤油いくら
酒、味醂、醤油でたれにします。
これも1時間ほど漬けます。
つまみにします。
塩イクラと醤油イクラ。
シンプルな塩イクラと味醂の甘さが効いている醤油イクラ
酒が進みます。
塩イクラ乗せ冷奴
シメは贅沢なイクラ丼です。
塩イクラと醤油イクラに加え、卵黄まで乗せちゃいました。
美味い。
イクラを買うと高いですが、自分で仕込むと安くなります。
生筋子が出回るようになってきたので、そのうち大量に仕込んで冷凍すると思います。
2週間たったので三升漬けの味見
先日三升漬けを仕込みました。
2週間弱たったので味見をしてみます。
2週間前
麹が醤油を吸ったのでこの後醤油をひたひたになるまで足しました。
この時点ではビンの周りに顔を近づけると唐辛子の香りがかなりキツく
味見をしたところ激辛でやらかしたか?と不安になるほどでした。
青唐辛子はきれいな緑色です。
現在
唐辛子のキツい香りは減り、醤油や麹の香りが強くなっています。
味はピリ辛程度に落ち着いており
あの辛みはどこへ行ってしまったんだろうという感じです。
辛み成分って揮発性なのかしら?
青唐辛子はいい具合に黒ずんでいます。
2週間前
麹が固そうです。
現在
麹に割れ目が入っています。
見た目はまだ固そうですが、食べると柔らかくなっています。
味見をしました。
冷奴に載せて。
うん。美味い。
唐辛子の香りとピリ辛、麹でうまみもしっかりしています。
まだそれぞれがちょっとばらつきある感じなので
熟成が進むとこれがもっとまとまった味になるのでしょうか。
出来上がりが楽しみです。
たくさん仕込んだので味見をしまくる予定です。
冷やして食べても 冬瓜の煮もの
いつものスーパーで冬瓜が安売りしていました。
冬瓜、美味しいのにあまり売れないのか
山積みになっていてかわいそうだったので購入しました。
出汁でシンプルに煮てつまみにします。
味の濃いものの合間の箸休めにします。
できたての温かいものも美味しいですし、
冷蔵庫でよく冷やしたものも冷たい出汁がジュワっとしみでて美味しいです。
冬瓜の煮もの
作り方はこちらから。
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飲み歩き
今日は外で飲みました。
近所のモツ焼き屋さんです。
こちらのお店はほどよく狭く、カウンターで1人で飲むのが気持ちいいお店です。
まずはサッポロラガー赤星です。
最初のおつまみはキンキンに冷えた塩もみキャベツです。
私は赤星が好きなので置いてある店の常連になります。
このお店にも普段からよくお世話になっています。
お通しはなく、自分の食べたいつまみを頼めるのもポイントが高いです。
今日はきままに食べたいものを食べました。
豚足。
ハツ。
塩で。
途中でごま油をかけていただきます。
なんこつ。
気道、食道、のど骨、のどがしら、ハツハシを一本に。塩で。ぜいたく。
ここらでお酒はキンミヤストレートに梅の香で梅割りです。
脂が乗ったハラミとタンです。
タンは塩に味変アイテムに山椒、
肉肉しいハラミは味噌がいいアクセントです。
熱々の脂がじゅわじゅわしているシロ。
塩で。
味変はわさびです。
ハジはカリカリ、中はフワッとしたジューシーなシロに多めの塩と山葵。
酒が進みます。
脂じゅわじゅわなシロはもちろんタレでもいただきます。
一口めはシンプルにそのまま。
はじっこのカリカリした部分とタレの甘さを味わって。
後半は山椒を振って蒲焼風にいただきます。
ここらでお腹も膨れてきたので河岸を変えます。
2軒目はいつものバーです。
まずは口直しにスーズリッキー。
続いてボトルで入れてるバーボンをロックで。
最近のブログって便利ですね。
今現在、バーでお酒を飲みながらiphoneから記事を書いています。
いつでも思ったことを綴れるブログっていいですね。