冷し煮干ラーメン
今日は作り始めが遅い時間になってしまったので、なるべく簡単に早くつくることを目標にやってみました。
こんなときでも冷蔵庫に水出し乾物スープがあるととても便利です。
今日の乾物スープは昨日の残りなので、鯛煮干、羅臼昆布、シイタケを使っています。
香味油とタレだけサクッと作って食べました。10分ほどで出来上がります。
冷し煮干ラーメン。
作り方はこちらから。
水出し乾物スープです。昨日も冷しラーメンに使いました。
煮干油を作ります。
砕いた煮干とサラダ油を弱火でいい香りがするまで熱します。
焦げると苦くなってしまうので焦がさないように注意します。
煮干油ができたら、油を丼に入れます。
その後、鍋に残ったカリカリの煮干に醤油、三河味醂、ナンプラー、塩、水を併せ強火で煮詰め煮干醤油ダレを作ります。
麺はラーメンの乾麺を使います。
長めに茹でて、冷水でよく洗いぬめりを落とします。
丼に煮干油と煮干タレを入れ、キンキンに冷えている乾物スープを注ぎます。
オクラと味玉を飾ってできあがり。
冷しラーメンにはオクラの青臭さがよく合います。
温かいラーメンならスープを沸かすときに乾物臭さが飛ぶのですが、
冷しラーメンは良くも悪くも乾物の味がダイレクトに出るので、
ネギやオクラなど青臭い薬味を入れ乾物臭さをマスキングし、
うまみだけを味わえるようにします。
めんどくさいので今日はオクラを半分に切っただけですが、
小口切りにしたオクラをスープに混ぜ込むと、こなれた感じになり
スープにとろみがついて麺にからみやすくなるのでオススメです。