冷たくて甘酸っぱいカイピリーニャ
先程、晩御飯のおかずの買い出しに行ったんですがとても暑いですね。
暑すぎて汗だくになったので、ビタミン補給にライムを買いました。
というわけでライムを使ったブラジルのカクテル、カイピリーニャです。
カシャーサ、ライム、砂糖のシンプルなカクテルです。
カシャーサって耳になじみのないお酒だと思います。
案外ドンキホーテとかスーパーのお酒コーナーに置いてあります。
ちょっと独特の癖があるので、苦手な人もいるかもしれません。
この51っていうラベルしか飲んだことがないですが、他のカシャーサも飲んでみたいです。
ピンガとも言いますが、どう使い分けているのか気になります。
単純に2つ呼び方があるだけなのでしょうか。
カイピリーニャはライムをたっぷり使います。
今回買ったライムは小ぶりだったので、まるまる1個つかっちゃいました。
ロックグラスにざく切りにしたライムとお砂糖を入れます。
砂糖の量は完全に好みです。
暑くて疲れていたので、今回は多めに入れて甘酸っぱくします。
少なめにしてキリっと仕上げても美味しいです。
すりこぎでぐちゃぐちゃにつぶします。
つぶし方も好みで、
軽く果肉だけつぶして上品に仕上げてもいいですし、
皮ごと思いっきりつぶして雑な味わいにしても美味しいです。
私は果肉だけつぶすのがめんどくさいのでいつもぐちゃっとつぶしています。
つぶし終わったらロックグラスに氷をたっぷり入れて、カシャーサを入れて完成です。
お酒とライム、砂糖の量は適当です。
ベースのお酒、たっぷりの柑橘、お砂糖。
細かいことは考えずにざっくり作る。
気取らないお酒です。
ということで、カイピリーニャを頂きます。
カシャーサなんて持ってないよっていう方は
ウォッカベースで作ればカイピロスカという別のカクテルになります。
お酒と柑橘、砂糖の組み合わせだとブランデーベースのニコラシカもいいですね。
元気が出ます。
あちらはレモンの上に砂糖乗っけて一気にほおばって、
ブランデーを一気にあおって口の中でサイドカーを作るようなものだから
一応グラスの中でもう出来上がっているカイピリーニャとはまた別物ですが。