つまみの残りで鮮魚系冷し混ぜそば
朝飯に何を食おう。
昨日はつまみと酒で終わってシメを食べていないから、
腹がすいている。
冷蔵庫につまみは少し残っているが、
そのまま食べては味気ない。
同じものを食べるのはつまらない。
暑いしなるべく火を使わないものがいい。
できれば冷たいものが食べたい。
中華麺が冷蔵庫にまだあったはず。
揚げびたしを作るのに多めに仕込んだ出汁も冷蔵庫で冷えている。
よし、なんか冷しラーメン作ってみよう。
ってわけで鰯の刺身の残りで作った
鮮魚系冷し混ぜそば
朝飯なのでなるべく手間をかけず、麺をゆでるお湯が沸くまでの間に作ります。
作り方はこちらから。
昨日のつまみの残り。
焼き味噌(焼く前)、鰯の刺身、鰯の酢じめ
この残りを使ってなめろうを作ります。
味にパンチが欲しいのでにんにく入れちゃえ。
包丁でよく叩いてにんにく風味のなめろうできあがり。
この辺でお湯が沸いたので麺を茹ではじめます。
先日仕込んだ燻製醤油。
タレはこれだけです。
揚げびたし作るときに多めにとった1番出汁の残り。
浸し地作ってちょっと出汁が余ったので、
何かにつかえるかなと出汁ガラの昆布ごと冷蔵庫に入れてありました。
昆布でちょっとトロっとしています。
丼に出汁を入れます。混ぜそばなので少なめです。
後でなめろう入るので味は薄めで。
ここらで麺が茹であがるので冷水でよく洗っておきます。
丼に盛り付け完成。
ミョウガがあったので添えてみました。最後にごま油を回しかけます。
鮮魚系冷し混ぜそば。
そのまま食べると味が薄いので、なめろうを崩しながら食べます。
最初は薬味見たいな感じで、にんにくのパンチの効いたなめろうを
コリッとした食感の麺に合わせて、
後半はなめろうとスープが混ざって冷汁みたいな感じになります。
この辺でラー油をちょっと入れてピリ辛にして食べました。
とても美味しい冷しラーメンができました。
鮮魚系ラーメンって流行ったのは2年くらい前ですかね。
五の神水産とか新宿の海神とか。
魚が好きなのでアラを使ったりつまみの残りを使ったりして
今日見たいなラーメン作りますが、
鮮魚系っていう言葉あると説明が楽でいいですね。