酒と飯

酒と飯のメモ

いくらの仕込み2種

いつもの魚屋さんに行ったところ生筋子が売っていました。

もうそんな時期なんですね。

 

今日は筋子をほぐすのはめんどくさいからまた今度買おうかなと思っていたら

いつもの魚屋のあんちゃんに見つかり、

「もちろん筋子は僕らがほぐしますよ」

「僕らの苦労を金で買いませんか?」

と先日の甘エビの時のようなことをまた言われ、思わず買ってしまいました笑

 

saketomeshi.hatenablog.com

 

 

というわけで筋子をほぐしてもらいました。

いくらを仕込んで今晩のつまみにします。

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ボールにあけてぬるま湯で何回も洗います。

ぬるま湯で白い皮が固まるのでこれを取り除きます。

真面目にやるなら全部とりますが、

今日は自分で食べるのである程度でやめちゃいました。

 

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洗い終わったいくらはザルにあけて水気を切っておきます。

 

半分は塩イクラにします。

濃いめの食塩水に昆布を入れ、そこへイクラ。

1時間ほど漬けます。

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もう半分は醤油いくら

酒、味醂、醤油でたれにします。

これも1時間ほど漬けます。

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つまみにします。

塩イクラと醤油イクラ。

シンプルな塩イクラと味醂の甘さが効いている醤油イクラ

酒が進みます。

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塩イクラ乗せ冷奴

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シメは贅沢なイクラ丼です。

塩イクラと醤油イクラに加え、卵黄まで乗せちゃいました。

美味い。

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イクラを買うと高いですが、自分で仕込むと安くなります。

生筋子が出回るようになってきたので、そのうち大量に仕込んで冷凍すると思います。